防護ゴーグルの効果や購入するポイント
作業者の目を防護ゴーグルはしっかりと守れるように、装着時には隙間なく覆うことが可能です。
保護メガネの一種となりますが、主に浮遊もしくは飛来している粉じんや薬品などから作業者の目を守ることができます。
また液体飛沫が目に入ることで引き起こされる感染症のリスクを低減させたり、金属業などで作業者が取り扱う溶融金属の飛沫なども防護ゴーグルでガードすることが可能です。
販売されているのは主に一眼式と二眼式がありますが、作業内容によって分けていくといいでしょう。
一眼式はレンズが一枚で構成されています。
プレート状になっているので、着用すると一度で全体をしっかりと覆える構造です。
一方二眼式は左右それぞれレンズが構成されており、独立しているので別々に着用していきます。
保護メガネと機能面などを比較されるケースも多々ありますが、特有の特徴や利点を持っています。
最初に顔と密着する面積が非常に広く、隙間から粉じんなどが入り込みません。
密着度は保護メガネよりも高いため、肌に入ると危険な薬品を取り扱ったり吹き付け作業などで適しています。
顔にしっかりとフィットすることができるため、作業が長時間に及んでも疲れにくい点も防護ゴーグルが選ばれる理由です。
JISによって素材も決められており、耐熱性に優れている商品を見かけることができるでしょう。
また長時間装着して作業を行う時に曇り止めを防ぐだけでなく、肌に密着している部分が痛みなどを伴わないよう配慮しています。